2014年1月23日木曜日

〔JANJAN魚拓〕浜岡原発で働いていた人が作業内容を証言

☆原発ジプシー 
(2003年8月1日から2008年9月6日まで浜岡原発で労働者として働いていた川上武志氏)

http://www.janjanblog.com/archives/27114

https://web.archive.org/web/20140123120916/http://www.janjanblog.com/archives/27114

最近の話になるが、ほんの数年前のこと、浜岡原発で非破壊検査の仕事を長くしていた労働者が顎のガンにかかった。彼の同僚たちは、放射線を浴び続けることによってガンに侵されたのだろうと噂しあったが、中部電力は浜岡原発での作業とガン発症の因果関係を認めようとしなかった。それに同僚たちも、後難を恐れて彼の病が原発での作業ゆえという発言を控えた。中電に睨まれるのを嫌ったのだ。

この人は裁判に持ち込んで闘ったが、結局、裁判にも破れ、顎から絶え間なく血を流しながら無念の思いを抱いたまま死んでいったと聞いている。

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