2013年5月2日木曜日

〔動画の文字起こし〕疫学専門家「福島の子供の甲状腺癌は被曝の影響を否定できない」


78 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/05/02(木) 01:56:45.15 ID:3jrzGPiC0

甲状腺がん「被曝の影響、否定出来ず」疫学専門家インタビュー
http://youtu.be/dB5UhtGXQ_w

疫学を専門とし、『医学と仮説―原因と結果の科学を考える』の著者でもある岡山大学大学院環境生命科学研究科の津田敏秀教授へのインタビュー


甲状腺がん3人を疫学的にどうみるか?

 津田教授によると、比較的稀な病気が、ある一定のエリアや時間に3例集積すると、「多発」とするのが、疫学の世界では常識だという。
今回のケースは、わずか38,000人の調査で、1年の間に3例もの甲状腺がんが発生しており、「多発」と言わざるを得ないと断言する。



19分24秒~

インタビュアー
「実際には悪性が10例ということで、7例と、既に診断された3例を合わせて10例ということなんですけど、これに関しても鈴木教授などは残りの7例はまだ確定じゃないから、細胞診のみの段階でまだ最後まで手術してないからガンではないという理由で省いた形でやってるんですけど、10例となるとまたぐっと有意というのが高まってくると思うのですが、鈴木教授は偽陽性と偽陰性がそれぞれ10%づつくらいあるので確定できないと仰ってるのですが、これはどういう意味なんですか?」


津田教授
「偽陽性例というのは本当はガンじゃないんだけどもガンだと判断してしまった細胞診によって、ですから7×0.9で、確率的には6.3例がガンである」(確定した3例を加えると合計9.3例)


インタビュアー
「9~10例だとしたらもの凄く有意ということですよね?通常の状態からすると」

津田教授
「そうですね、100倍を超えるでしょうね」

インタビュアー
「その位の差は結構大きな差と言えるのですか?」


22分48秒~

津田教授
「それだけの話なんですけども、例えば今PM2.5で問題になってますよね?あれは1立方メートル中に10マイクログラム増えれば、1.03倍とか1.05倍、或いは1.1倍ぐらい病気が増える、或いは1.02倍死亡が増えるということで問題にしてる。
(38,000人の調査で、1年間に9.3例は)全然レベルが違うわけです、
何十倍という時点でもうとんでもない値なんです。
これを多いと判断しなかったら、多いが無くなる。
因果関係は多い少ないで論じる、薬が効く効かないも多い少ないで論じる。
これが多発でないとしたら、(既存の)色々なもの因果関係が消える。
多発が無くなる、そういう約束でやってる、ずっとそういうことで判断してる。」


インタビュアー
「あらゆることが、それを前提に成り立ってる?」

津田教授
「そうですね、現代社会、特に保健医療分野は」



2013年3月16日土曜日

〔史料〕永田寿康氏について語る楢崎弥之助氏(2006年2月)


☆元祖「爆弾男」楢崎氏がメール疑惑を一喝
(日刊スポーツ。2006/2/22)

http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060222-0002.html

http://www.peeep.us/384335c9

「今回もし相談を受けていたら、情報提供者が表に出られないならやるべきではない、と止めていた。持つのが悪いとは言わないが功名心で焦ったのかなあ」。

〔付箋〕Googleリーダーの代替になりそうな2プラス5つの「RSSリーダー」


☆Googleリーダーの代りとしてチェックしておきたい5つのRSSリーダー
(K'conf)

http://kenz0.s201.xrea.com/weblog/2013/03/google_reader_alt.html

2013年3月15日金曜日

【原発事故】人口密度が福島の6分の1のウクライナでの病死者は150万人か


☆ウクライナ犠牲150万か チェルノブイリ原発事故
(2005/04/24 共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200504/CN2005042401003588.html

調査によると、事故で被ばくした人はウクライナ国内で約350万人で、うち120万人が子供だという。  

               ↓

140 名前:地震雷火事名無し(愛知県)
投稿日:2013/03/15(金) 18:15:30.51 ID:idVTswV30

原発事故で150万人死んだと公表したウクライナでは人口密度が福島の6分の1しかない
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/721.html



2013年3月11日月曜日

【被曝メモ】米団体「放射線による発癌リスク:女性は男性の1・5倍」


☆放射線による発がんリスク 女性は男性の1・5倍…米団体が提言
(2011年10月29日の共同通信)

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/29/kiji/K20111029001916630.html

http://www.peeep.us/ac6e29c2

子どもが放射線の悪影響を受けやすいことは理解が進んでいるが、男女間の差について各国はほとんど問題にしておらず、対策も取っていないのが実情としている。



2013年3月2日土曜日

【邦訳論文】あらかじめ計算された放射線による死~EUと日本の食品放射能汚染制限値


在独邦人 emi kiyomizu さんからの情報
https://twitter.com/kiyomizu5

重要な論文です.時間のある時,お読みください.

              ↓

福島原発事故後のドイツ、ヨーロッパ、日本の食品放射線防護値による健康への影響に関する鑑定.セバスチャン・プフルークバイル.ドイツ放射線防護協会.)p23.年間80ミリシーベルトで被曝した10万人のこどものうち約4000人が死亡することも考えられる。

大人の場合、同じように制限値レベルの汚染食品を摂取することで年間30ミリシーベルト被爆したとすると、後年ガンで死亡する人が10万人当り年165人から1,650人増加することになろう。チェルノブイリ事故後低線量による肉体への影響として、ガン疾患以外に免疫性低下、早期老化現象.若年時の心臓・呼吸器系疾患、胃や甲状腺、膵臓(糖尿病)の慢性疾患、その他精神神経障害が見られた。

特に心配なのは遺伝子への影響で、この種の影響は次世代にならないと完全には現れてはこない。

(日本での甲状腺被曝の事も書かれています.)

2001年のドイツ放射線防護令第47条は、原子力関連施設の平常運転時における甲状腺の臓器線量制限値を年間0.9ミリシーベルトとしている。だが、日本で前述した汚染ほうれん草をわずか100グラム摂取しただけで、この値を数倍上回ってしまう.


(注:PDF)
http://www.crms-jpn.com/doc/calculated-fatalities_jp.pdf

2013年2月22日金曜日

【放射能資料】IPPNW「EUと日本の食品放射能汚染制限値」


「あらかじめ計算された放射線による死」

放射能汚染食品の摂取による健康への危険や甲状腺被曝など。

(注:PDF)
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/pdf/genpatu/201109_food_j.pdf  

2013年2月21日木曜日

2013年2月19日火曜日

【被曝メモ】チェルノブイリ:月経周期障害(生理の異常)や女性生殖器疾患


14.   汚染地域における卵巣嚢腫や子宮筋腫を含む女性生殖器疾患の発生率は、大惨事後の5、6年間、有意な増加をみせた(Gorptchenko et al., 1995)。

15.   汚染地域では月経周期障害と診断される患者が多かった(Babich and Lypchanskaya, 1994)。汚染地域における月経障害の症例数は、大惨事以前と比較して3倍になった。事故当初の数年間は月経過多となり、5年から6年経過した後には月経の回数が減少または停止した(Gorptychenko et al., 1995)。被曝し、診察を受けた1,017人の少女のうち、14%に月経障害がみられた(Luk'yanova, 2003、Dashkevich and Janyuta, 1997)。

http://chernobyl25.blogspot.jp/2011/11/56.html

【被曝メモ】チェルノブイリ:少年少女における慢性腎盂腎炎、腎臓結石、尿路疾患の発生率


13.   十代の少年少女における慢性腎盂腎炎、腎臓結石、尿路疾患の発生率は、その地区の汚染の程度と相関関係にあった(Karpenko et al., 2003)。
http://chernobyl25.blogspot.jp/2011/11/56.html


[タグ]チェルノブイリ。尿路結石。尿管結石。

2013年2月18日月曜日

ヤブロコフ報告書より「放射能汚染地域での放射線防御の方法」 


[タグ]ビタペクト。スピルリナ。放射能。被曝。原発事故。


☆第4章14節 チェルノブイリ放射能汚染地域での放射線防御の方法 「チェルノブイリ」から訳出
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/694.html
投稿者 爺さん 日時 2011 年 7 月 24 日


放射線防護剤
抗酸化物
アミノティオール・二硫化物・チオ硫酸塩・ビタミンA,C,E


5.毎日、抗酸化物質(ビタミンA,C,E,微量元素Zn,Co,Cu,Se)を摂取することが推奨される。

6.放射能汚染に曝されている人々は、ヴィタペクト(ChapterIV.13参照)のような特殊な食品添加物や、リンゴ・緑藻(スピルリナ)・ファーニードルfir-needle等から作られた製品を摂取すべきだ。



2013年2月16日土曜日

【被曝】チェルノブイリ事故発生から25年間の健康被害まとめ


115 名前:地震雷火事名無し(西日本)
投稿日:2013/02/16(土) 00:30:16.59 ID:AyBqsYLL0

チェルノブイリ事故発生から25年間の健康被害まとめ
http://memogoldentama2.blog.fc2.com/blog-entry-196.html

2013年2月14日木曜日

共同通信ニュース速報


47NEWS >  ニュースヘッドライン >  速報

http://www.47news.jp/news/flashnews/

チェルノブイリ原発事故によるその後の事故影響


技術と人間 一九九七年五月号

今中哲二

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html

チェルノブイリ新聞切り抜き帖(京大原子力安全グループ)


762 名前:地震雷火事名無し(dion軍)
投稿日:2013/02/14(木) 09:13:26.91 ID:R35Y8/oB0

京大原子力安全グループがまとめてくれた記事

● チェルノブイリ1986年
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1986.html

● チェルノブイリ1987年
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1987.html


● チェルノブイリ1988年
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1988.html
← 日本はチェルノの88年3月の段階


● チェルノブイリ1989年
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html
← 異常に気付いた住民が騒ぎ出し大規模デモ発生


● チェルノブイリ1990年
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1990.html


● チェルノブイリ1991年
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1991.html


そして1991年12月25日 ソ連崩壊 w

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