2014年3月5日水曜日

スリーマイル原発事故の2年後から風下地帯で「乳幼児の死亡率」が急上昇 した

☆スリーマイル島原子力発電所事故

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85


Radiation and Public Health Project
http://en.wikipedia.org/wiki/Radiation_and_Public_Health_Project
は、19の医学論文と書籍 Low Level Radiation and Immune Disease を著した Joseph Mangano による算定を引用して、事故の2年後の風下地域における乳幼児死亡率に急な増加が見られることを報告した。



☆US nuclear industry powers back into life
(英紙ガーディアン。13 April 2004)

http://www.guardian.co.uk/business/2004/apr/13/nuclearindustry.usnews

But doubts remain. Recent data from the Radiation and Public Health Project, a non-profit organisation, suggests otherwise. The group claims infant mortality in the local area increased by 47% in the two years after the accident. It also says that, 25 years on, cancer-related deaths among children under 10 are 30% higher than the national average.



《おまけ》

☆我々が福島の最悪を恐れるべき50の理由
(マスコミに載らない海外記事)

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/50-d055.html

14. スリーマイル・アイランド(1979年)では、排気筒モニタや他の監視装置が故障し、どれだけの放射能が放出されたのか、どこへ行ったのか、あるいは、誰に、どのように影響を与えているのかを知るのが不可能になっている。

15. だが約2,400人のスリーマイル・アイランド風下被害者と家族は、放射能がどれだけだったのか、あるいは放射能がどこに行ったのかを言うことができなかったにもかかわらず、彼等に損傷を与えるのに“十分な放射能”は放出されていないと述べた連邦裁判所判事によって、集団訴訟陪審裁判を拒否された。

16. スリーマイル・アイランド・メルトダウンの際、業界の広告は、そのような線量が、不本意に放射線を浴びた母親に生まれた子供の白血病の率を倍増させうるという事実を無視して、放射性降下物を、風下にいた全員に対する一回の胸部x線と同一視していた。

17. スリーマイル・アイランド風下での広範な死亡と損傷は、何百もの事例報告と共に、スティーブン・ウイング博士、ジェーン・リーと、メリー・オズボーン、修道女のロザリー・バーテル、スターングラス博士、ジェイ・グールド、ジョー・マンガーノ他によって確認されている。

18. スリーマイル・アイランド風下の農場や野生動物への放射能被害は、バルチモア・ニューズ、アメリカ農務省、ペンシルバニア農業省によって確認されている。

19. スリーマイル・アイランドの所有者は、少なくともダウン症を持って生まれた子供がいる一件を含む、被害を受けた家族の箝口令と引き換えに、損害賠償として、こっそりと少なくとも1500万ドル支払った。
http://www.ratical.org/radiation/KillingOurOwn/



https://twitter.com/cmk2wl/status/252590124129476608
広河隆一 
スリーマイル事故の風下住民フーバー「事故後14ヶ月たって私は子宮筋腫の手術をしました。それまでは一度も病気になったことがなかったのに。手術は4時間かかりました。医者が私の子宮を引っぱり出したら、大きなボールのようだったと。腎臓も卵巣も尿道もガンでした」

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